こうしてブログを始めたのだった
新しい集団にコミットすると、思いもよらない人に出会ったりする。と、しみじみ思う深夜2時。
公開ブログなんてとても恥ずかしいと常々思ってきたものの、やはり後から確認する自分の過去ほど微笑ましいものはないと思うし、踏んだ場数を数えなおすことも必要だと一年に一度くらい思うので、先輩に言われるがままに始めてみた。けど、やっぱ恥ずかしい。
私はブログを書くにしては特にこれといってやりたいことも目標も持たないフツーの生活を送る凡庸な人間です。このブログ何を書くんですかね。まあ強いて言えば食に対する情熱だけは持ってるかもしれない。個人的には”ことのほか”
食に対する興味があるくらいのレベルなんですけど、眠い。眠いなあ。夜だなあ。朝弱いくせに朝方ということはいかに毎日脳みそ働かせてないかってことですかね。まあ食への興味もその程度ってことですね。嘘です。結構本気で好きです食は。公開ブログで言えるくらいには。
ただ、ここで食についてのみを書き連ねるかといえばきっとそうではないだろうし、多分それなりに「興味ねーよ」的な感想をもたれるような記事が多くなる(と思う)。
そもそも私のブログを読むほど私に関心にある人がいるのかどうかはハテナすぎるので、もはや読まれることを意識して書くかどうかすら怪しい。
本当のところは興味を持たれて嬉しくない訳がないけど、こればかりはしょうがない。今までの一年間大学生らしい生活を送ってきたわけじゃないし。大学生らしい生活を送ってたら人望とか厚くなったんですかね。自分から聞いといてあれだけどそれは無いな。ネガティヴなブログうざいなあ。夜はやっぱだめですね。
きっとブログ初めのこんな記事は黒歴史となること間違いなしなんだけど、でも感化された今の状態だとこうなってしまうんですね怖いことに。私は小説を読むとその小説の文体そっくりの文章を書いてしまうような人間です。実はそれが自分だと思いたくないんだけど、そんな自分もありかな!?とか思うことになんとなくしています。理由はとくにありません。とか書いてたらいつか村上春樹を読んだ後の自分の文章と森茉莉を読んだ後の自分の文章を比較してみたくなってきたーーー後者はめっちゃ読点増えそう。スウプとか言い始めたりしたらキモいってあらかじめ予防線はって自分を戒める。
そしてここまでブログについてのネガティヴなことをつらつらと書いたけれど、始めた動機は極めてポジティヴで、鳥の羽と空気中の微粒子程度の触れ合いをたくさんの人とすることで、何か新しい風が吹けばいいんじゃないかということです。目標もやりたいことも、どんな新しい風になるかの予想も何も無いけど、いつか気流に乗ってみたい、そんな多少の欲はあってもいいですかね。
それではただいま2時35分、睡魔も私を一飲みにするというところですので、おやすみなさい。
なんかまた、書きたいな。よろしくお願いします。